今日の学習も「文法」。
手話の単語だけをホワイトボードに並べていきます。
健聴メンバーは、ホワイトボードの単語を見て
「誰が誰に何を?(5W1H)」を見失います。
だけど、ろうメンバーは「意味分かるよ!」と。
いかに健聴者が「てにをは」に頼っているかが分かる。
また、単語の量は少なくても、
表現する表情・場所・方向などによって明確になっている。
健聴の話し言葉より、手話だと表現する量が減るが
「決して情報が削られているわけではない」。
文法的見地から、手話と日本語の違いを調べてみようと思い、
帰宅してから、ちょっと調べてみる。
http://slling.net/intro/intro1.htm
う…。奥深い。
こんなに差があるのか。
確かに手話言語だなぁと感じます。
★報告
サークルが所属している鳴V協からの補助金(5000円)がなくなりました。
市からの鳴V協への補助金がなくなっったため、加盟団体への補助金がだせなくなったそうです。
市へ意見するためにアンケートを依頼されました。
アンケートに記載する内容決定
・助成金として必要な金額は1万円。
使用目的はサークル内学習会企画(講師謝金・通訳料など)。
サークル運営費、教材費等で予算は足りていない。
学習会企画をコンスタントに行いたいが、予算不足のため難しい状態。
★参加者
14名(うち健聴者8名)