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8月24日に徳島新聞の取材を受けました

通常の学習会&交流会の時間を使って、徳島新聞の取材を受けました。

女性議会の直後に、取材の依頼を受けていました。

「当事者の意見を直接聞いてほしい」ということで…

サークルの皆に集まってもらいました。

他にも、鳴門市身体障害者連合の視覚障害者、車いすの方、盲ろう者。

手話通訳も依頼し…

前半は、私の司会以外はバッチリに取材は進みました。

・今の施設での困っていること

・次の施設に望むこと

・今までの市の対応

などなど。

 

後半は、実際に施設を見てもらいました。

車いすで実際にお手洗いが使いにくいことをデモ、体験してもらう。

1階の雨漏り、自動ドアの故障

2階の畳が腐っている様、カビが壁一面に生えている状態、雨漏り、ビリビリの絨毯

などなど。

 

記者の方から、9月頃に記事が掲載されるだろうと聞いていたのと

私は終始すっかりテンパっていたので、写真を撮り忘れていたので

ホームページへは9月くらいに書けばいっかぁと思っていたら…

 

8/29朝、サークルメンバーから「でてるよ!」とLINEが!!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-03249481-tokushimav-l36

はやっ!Σ(・ω・ノ)ノ

 

過去には市へサークルから要望書を出しても回答がなく、

正直半ばあきらめていたけれど、

徳島新聞の市への取材により

どうやら「移転」を考えていることが分かりました。

 

移転先を鳴門市が勝手に決められては困るよね?ということで

次の行動を考えていこうと、サークルでは考えています。

 

今一度、市へ伝えたい。

Nothing about us without us!

 「私たちのことを、私たち抜きに決めないで」

(障害者権利条約のスローガン)

 

皆さん、お力添えをお願いします!

 

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コメント: 2
  • #1

    岡田智子 (土曜日, 31 8月 2019 15:53)

    鳴門市は少子高齢化社会の今、バリアフリーな地域づくりを真剣に考えて頂きたいと思います。

  • #2

    管理者(三井) (日曜日, 01 9月 2019 08:24)

    鳴門市は自然人口減(老衰などの死亡)ではなく、社会人口減(他地域への転居)による人口減少が進んでいます。鳴門市で生きにくさ、生活しにくさを感じていることなのかもしれません。
    育ってきた鳴門市、地域にいたいと思える地域づくり。
    その地域づくりの1つに、バリアフリー機能も当然入ると思っています。
    本当に真剣に今一度考えてほしいですね。