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9月16日NPO法人essenceのモーニング手話会に参加しました

イオン徳島のスターバックスで開かれたモーニング手話会に参加してきました。

健聴者4名(+子ども2人)、ろう者2名(わかめサークル:1名)。

健聴者は主催の方以外は初心者メンバーでした。

和気あいあいとおしゃべりをしました。

 

・自己紹介

・住んでいる場所

・地域の手話

・阿波おどりのこと

「阿波おどり」の話になると、Oさんがイオンで踊りだす(笑)

腰が痛いといっていたのに、踊りだしてちょっとハラハラ。

 

わかめサークルの様子も聞かれました。

よくある手話サークルは、ろう者の数が健聴者よりも少ないけれど…

わかめサークルは逆のときがあります。

そして、いわゆる理論的に手話を学ぶ場所ではなく

「交流」から学んでいきます。

手話は目で見て盗む(笑)

通じないときは通じる方法を初心者も探すのが大事で、

熟練者がすぐに手を貸さないのも特徴です。

ホワイトボードで筆談したり、とにかく自分でまずは頑張る!

これが基本方針です。

 

ろう者が手話でおしゃべりして、疎外感をもし感じたら…

「自分たちが普段逆のことしてないかな?」と振り返ってみる。

このときの気付きが大事だと思っているからです。

 

なーんて書くと、ハードルの高いサークルのように思われますが…

和気あいあいとしたサークルです。

うまくできないで困っている健聴者を、

ろうのメンバーは常にやさしく皆フォローしてくれます。

 

こんなことを話したけれど、

わかめサークルの魅力、伝わったかな?(不安)